日彫東海展
昭和22年発足「日本彫刻家連盟」、昭和28年発足「日本彫刻家倶楽部」を経て、翌年、東海地区在住会員で東海支部が発足されました。「東海日彫展」は、昭和35年から「日彫会支部展」「日彫東海展」を開催したのがスタートとなりました。
その後、「日本彫塑会」の社団法人化など様々変遷をへて、昭和46年東海三県下の彫塑家で「東海彫塑会」を結成し、第1回東海彫塑公募展を開催いたしました。現在の「東海日彫展」は、昭和57年、第12回日彫展、日彫展地方巡回展として位置づけられ開催され、現在も継承されています。
日彫北陸展
北陸での日彫展の開催は、「日本彫塑家倶楽部北陸支部」主催で、昭和35年に第一回展が開催されました。
北陸日彫会は、金沢美術工芸大学彫刻科の卒業生、高岡鋳造業界の関係者、井波木彫刻に携わっている人々が中心となって運営されています。
その後、「日本彫塑会」の社団法人化など様々変遷をへて、現在の「北陸日彫展」は、昭和57年、第12回日彫展、日彫展地方巡回展として位置づけられ金沢と富山との隔年で開催され、現在も継承されています。